私は、長く通信会社で働いておりましたので、300社以上のお客様にビジネスホンを購入いただきました☆
そして、その内の3分の1以上の企業様がコードレスの電話機も一緒に購入していたように思います。
そこで良く悩まれたのが、コードレスの種類です💡
ということで、今回はコードレスの種類と選び方について書いていきたいと思います☆
◇コードレスの種類
まずはコードレスの種類を挙げていきます。
細かく分けるとたくさんあるのですが、大きく分けると下記の3つです💡
- デジタルコードレス
- アナログコードレス
- カールコードレス
こんな感じです☆
ちなみにビジネスホンの形自体は下記のような物が一般的かと思います。
それでは、それぞれの違いについて書いていきますね!
◇デジタルコードレス
1番普及しているコードレスの電話機になるかとおもいます💡
一般的にPHSのような形をしており、1つのアンテナに対して複数台の接続が可能です。
アンテナとセットになってるわけでは無いので、たくさんアンテナを付けることで、様々な範囲で通話することが可能となっています。
移動しながら通話することの多い企業様はこちらのコードレスが良いかと思います。
よく電波の飛ぶ距離を気にする方がいらっしゃいます。
アナログコードレスのほうが飛びやすいという話もありますが、印象的にはそこまで変わらないイメージです。
範囲を気にするのであれば、アンテナを複数付けられるデジタルコードレスの方が、対応しやすいかと思います。
欠点としては小さい物なので、落としやすかったり肩に挟んだまま通話がしづらいという点かと思います。
◇アナログコードレス
アナログコードレスはアンテナとセットになっており、1つのアンテナにつきコードレスも1つというのが一般的です☆
アンテナの範囲を超えてしまうような場合には通話が出来なくなってしまいます。
1フロアの事務所や、フロアが分かれていても移動をして通話をしないようなところであれば、こちらのアナログコードレスでも良いかとは思います💡
デジタルコードレスよりも若干ではありますが、費用が安いというのも特徴です。
◇カールコードレス
カールコードレスは置き型の電話機のコードが無いようなタイプですね☆
電話機の受話器を置くところにアナログコードレスが乗っているような感じです。
コードレスの電話機だと、外線ボタンの数が少なくボタン自体の大きさも小さいため、置き型の電話機としても使うことのできるカールコードレスは結構人気も高いです。
電話機自体がアンテナの役割にもなっており、アナログコードレス同様、アンテナとコードレスがセットになっています。
欠点としては、カールコードレスは値段が高く、通常のビジネスホンの倍のくらいします。
◇最後に・・・
今回はかなり、ざっくりと書いていきました。
電波状況や使い方によっても勧めるコードレスは変わってきます💡
最終的にコードレスを選ぶときなどは、販売会社に使い方や建物の状況を理解してもらってからの提案のほうが良いとは思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
それでは貴社の繁栄を心よりお祈り申し上げます。
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