『回線を見直すと電話機が使えなくなります。』は嘘じゃない？

まずは『そもそも何で回線を見直すことで、コストの削減って出来るの？』
というところから説明したほうが分かりやすいと思いますので、そちらから説明していきます💡

◇電話回線見直しによるコスト削減

◇電話回線見直しによるコスト削減

どのように削減するのか？

以前は電話回線とインターネット回線の両方の回線を引いてなければなりませんでした。

電話は電話用の回線
インターネットはインターネット用の回線

こういうことですね💡
更に電話回線は同時通話数を増やそうとすれば増やすほど、回線数も増えていきます。

しかし、光電話の登場と共にこの常識が変わったのです！
光回線は元々、インターネットをするためのものでしたが、この光回線を電話回線に変換することによって電話回線としても使えるようになったのです👏

つまりどういう事かというと、今までは上記のように電話・インターネット用に回線が必要でしたが、光回線が1本あるだけで、電話もFAXもインターネットも出来るようになったのです！

勘が良い方はもう気づかれたかもしれませんが・・・
それによって、今まで回線ごとに掛かっていた基本料金が光回線の料金だけになり、大幅にコストが削減できるようになったのです💡
（多少、光電話の基本料金は掛かりますが、それでも全然違います。）

電話回線はＩＳＤＮという回線が主流です。
そちらの基本料金はＮＴＴのもので月々3,530円～3,780円（加入権の関係）掛かりますので、それが無くなるんですから物凄いですよね！

更に回線数が多ければ削減額はもっと大きくなります！
これで通信の営業マンの切り口は分かったかと思います。

光回線を電話回線に変換？

では、それに絡めてどのように営業の目的であるビジネスホンを含む機械を販売するということですが、これは先ほど出てきました【光回線を電話回線に変換する】というところなのです💡

大きく3パターンあります！

光をアナログ回線に変換
光をデジタル回線に変換
光回線をビジネスホンの交換機に入れてそこで電話回線に変換。

まず上2つの【光回線をアナログ・デジタル回線に変換】ですが、『既に会社でＮＴＴの光電話を使用しているよ！』という方は是非、月々の明細書をご覧ください📝

回線数によっても異なるのですが、そちらに【対応機器使用料金】みたいな感じで1,000円もしくは1,500円の料金が掛かっている方がいらっしゃると思います💡
もっと回線数が少ない方は500円程度です。

そちらが光回線を電話回線に変換させているアダプタの料金だと思ってください。
実際にオフィスのどこかにお弁当箱くらいのサイズの黒もしくは白い機器があるかと思います。

ビジネスホンをお使いの場合、基本的には交換機（主装置）があるのですが、それに合わせてアナログもしくはデジタルにに変換する機器をレンタルするんですね！

そしてもう1つの【光回線をビジネスホンの交換機に入れてそこで電話回線に変換】ですが、こちらに関しては、そのアダプタが無くても使えちゃう交換機（主装置）であれば、先ほどのレンタル料金が掛からないというものですね💡
ちなみにこれを【光電話の直収タイプ】と言います。

基本的に交換機（主装置）とビジネスホンはセットなので、ビジネスホンも変わることになります💡
なので、ビジネスホンの業者はこの部分を利用して『回線を見直して、電話機を変えないと使えなくなります。』というのです。

正確に言うと『回線を見直して光電話にすると、今の電話機は使えなくなります。』では無く、『回線を見直して光電話直収タイプにするのであれば、今の電話機は使えなくなります。』なのですが、この辺りはフワッと伝えることで逃げ道を残すのです💡

あとで『電話機を変えなくても光電話に出来たじゃないか！』と言っても・・・

説明したやり方だと、電話機を変えないと出来ないというのは嘘じゃないです。
直収じゃないとレンタル料がか掛かるので推奨してないんです。
このやり方じゃないと保守出来ないので・・・

などなど、答えることができるのです。

確かにちょうどビジネスホンを変えるタイミングであれば良いのかもしれませんが、月額1,000円や1,500円のレンタル料金の為に、まだまだ全然使用できるビジネスホンを入れ替えて、高額なビジネスホンを導入しますか？

それでも月額の通信コスト自体は下がったので、無理やり自分を納得させるしかなくなるのです。
光電話が主流となってきた今でも、未だにこの方法は採用されています☆

最後に・・・

ちなみに光電話に切り替えていない方は特別な理由が無い限りは切り替えちゃったほうが得するケースが多いと思います。光電話自体は推奨してます💡

伝えたかったのは『安くなるのは間違いないのですが、もっといい方法があったのに勿体ないですよね。』という話です。

もしこれを見ている方が、そのような営業が来ていて判断がつかないという場合には、お問い合わせフォームより、ご連絡ください☆

私は趣味の延長のような形で行っているので、一切料金は頂きませんので。
その代わりと言っては何ですが、初めてのお問い合わせの場合に関しまして、電話での問い合わせは行っておりません。
イタズラ防止の為ですので、ご了承ください☆

まずはメールフォームにて、ご連絡いただければと思います。
いきなりメールフォームでの連絡に抵抗がある方は（そういう方がいらっしゃるかは分かりませんが・・・）、下記のコメント欄でも大丈夫です💡

また光自体の導入をお考えの方は、電話も合わせて下記のサイトより申し込むといいのではと思います💡

色々と探しましたが、ここが良さそうですね☆

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